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玉村 啓二さん

2018.03.01 UPDATE

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より大きく良質なニンニクを


 清水地区甑谷町で10aの畑を耕作している玉村啓二さん。玉村さんは、10aの畑で、年間を通して、20品目の野菜を栽培しています。特に、ニンニク、じゃがいも、ナスを膳野菜に多く出荷しています。
 もともと、10aの畑は従来、玉村さんの父親が、水稲栽培を行っていましたが、その後、土地改良を機に水田を埋め立て、畑にしました。水稲栽培をしていた頃から父親の手伝いをしていましたが、野菜栽培のノウハウを聞けずに父親が亡くなり、自ら野菜栽培をすることになりました。父親がしていたニンニク栽培を続け、試行錯誤しながら今年で5年目。今では、暖地型と寒地型の2品種を900株栽培しています。
ニンニクの栽培は、9月下旬の種球の選定から始まります。「大きい種球を植えないと大きいニンニクはできない」と玉村さん。種球の選定には1つ1つ丁寧により大きい種球を選ぶように注意しています。定植は、10月上旬までに行い、大きいニンニクを栽培できるように通常15㎝の株間を20㎝に広げ、寒くなり生育が止まる前の11月、生育が再開する雪溶け直後には追肥。翌年5月上旬には、花芽が出てくるので、花芽に養分がとられないよう取り除き、5月下旬から葉が4~5割ほど黄変したら収穫します。玉村さんは、その収穫したニンニクを販売用と種球用に分け、次の栽培にその種球を使用します。販売用は、日の当たらない風通しの良い場所で乾燥させ、6月上旬には出荷します。今年は、大雪の影響で生育が遅かったものの、平年通りに膳野菜へ出荷予定です。



日々の勉強で納得のいく野菜を膳野菜へ

 「まだまだ、野菜栽培も試作段階」だと玉村さん。日々の経験、他の生産者や本などを参考に勉強しています。ニンニク栽培でも、窒素肥料は控え目にすることで分球、奇形が栽培されるのを減少させることを経験しました。また、玉村さんは土作りにも特にこだわっています。pHを自らこまめに計り、土壌に住む微生物の働きを活性させるための酵素肥料、根圏微生物を活性化させ植物の発根力を強化する土壌活性養液や手作りの堆肥を使い、自分の圃場に合ったより良い土壌ができるよう日々研究しています。「日々、勉強して納得のいくより良い野菜を消費者に提供したい」と玉村さんは話していました。

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