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膳野菜日記

2020/09/27

令和2年産の新米が揃い踏みしました!! 

店長のウエノです。

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9月26日より県内一斉に「いちほまれ」の販売が始まりました!! いちほまれを筆頭に、コシヒカリ、あきさかり、ハナエチゼンの定番の3品種と合わせて、丹生膳野菜のスタンダードな米4品種のラインナップが揃い踏みしました!!

IMG_0431.jpgいちほまれは 炊き上がりのずば抜けた白さと粘りと柔らかさの調和がとれ、お米としてのおいしいバランスがとれた、福井県の開発技術の結晶したブランド米。 過去2年の日本穀物検定協会の評価は「特A」。3年目の本年も同等の評価をもらえるはずです!!
いちほまれに関しては福井県がオフィシャルページを設置していますので、こちらもどうぞご覧ください!
https://ichihomare.fukui.jp/index.html

続いては「コシヒカリ」 言わずと知れた全国栽培面積がもっとも多い品種! 福井県のいちほまれのように全国の米所産地からブランドとして高価格米が続々と登場するなかですが、根強い人気を誇っているのがコシヒカリ。味についてはもう言うまでもないと思いますが、粘りとコシのバランスが良く、甘味を感じる食味は福井県民からすると子供のころからの食べ慣れたご飯といえる米です。 栽培面で特別栽培など農薬と化学肥料の使用を抑えた栽培でもこのコシヒカリが多く栽培されているのも特徴。品種はコシヒカリでも栽培方法での違いが美味しさにプラスされているのも要チェックですよ!

続いて「あきさかり」  福井県のお米で収穫期が遅い品種(晩生)です。 あきさかりはお手頃価格の割に、大粒で程よい粘りでさっぱりとした食味。お米としてのバランスが整っていて、万人受けします。粘りがちょっとと言われる方はコシヒカリより好きと言われます。丹生膳野菜でも隠れた売れ筋です。私ウエノも自宅のごはんはあきさかりを食べています!笑

最後は「ハナエチゼン」 福井県の新米トップを切って皆様にお届けするのがハナエチゼン。8月のお盆を過ぎると収穫が始まり、8月中には販売をスタートする早生品種。新米時の瑞々しさは格別です。粘りが少なく、加熱調理するご飯料理向いており、丹生膳野菜へ来られる中華料理の料理人さんとは、チャーハンに好んで使用されています。

一気にご紹介させていただきました丹生膳野菜の新米ラインナップ。丹生膳野菜の新米は収穫されて乾燥調整仕立てのホカホカ新米、穀物検査1等合格米です。貯蔵でもJAの米専用低温倉庫で貯蔵され品質管理も万全です。

現代ではこのように低温での保管ができ、通年でおいしくごはんが食べれますが、お米の旬はやっぱりいま!!新米と言われる時期にやっぱり食べて欲しいですね! ちなみにですが、「新米」と言われるのは年内までです。過去のブログになりますが、こちらも合わせてお読みくださいね!!
「新米とはいつまで言えるの!?」 http://shop.ja-echizennyu.or.jp/blog/items/001125.html