JA広報担当ウエノです。
ムシムシと暑い日が続いています。少し黒い雲が所々広がっていて、日光が直接当たることはないですが、紫外線は強い模様です!!
紫外線対策は万全ですか?日焼け止めなどで皮膚を守っていると思いますが、実はスイカも紫外線対策に有効なリコピンを多く含んでいて摂取することで体の中から紫外線対策をしてくれるので、水分代わりにスイカを食べることは今の時期に有効ですよ^^
っということで私もガブリっと!!
ん~~!!甘い^^まさに今が食べどき、ど真ん中です^^
でも、みなさん、こんな経験ないですか? 「ひと玉買ったけど、甘くなかった・・・」 ほとんどの方があると思います。私も子供の頃母親に文句を言ったことがあります!!笑
こんなに並んだスイカたちから、どこをポイントにして見分けるといいのか、ちょっと解説しますね!!
まず1つは「産地」
福井県では越前市の「白山すいか」が有名。中山間地域が織り成す昼夜の温度差がスイカの糖度を高めてくれます。丹生膳野菜に出荷されているスイカは越前町の中山間で白山スイカの産地のお隣である越前町宮崎地区のスイカです。宮崎地区も白山地区と気候が似ているので、スイカ栽培に適した環境となっているので、間違いなし^^
2つ目は「ツルの付け根がくぼんでいるもの」
スイカは熟すとツルの付け根の部分が少しくぼみ、その周りが盛り上がったような形になります。その部分がへこんでおらず、まるい球状の表面に軸が出ているような物はまだ未熟なものです。ツルが付いている場合は、ツルが緑色の物にしましょう。枯れている物は鮮度が落ちています。
3つ目は「お尻の穴」
お尻の穴??って思った方もおられると思いますが、スイカの下部でしま模様が交わるところのことです。この穴が大きい方(5円玉ぐらいがベスト)が登熟していて、甘みが強いです。逆に言うとすでに食べごろなので日持ちがせず、すぐにうんでしまうので、ご注意!!穴が小さい物は登熟をこれから行っていくので十分に日持ちします。
4つ目は「スイカの模様とその表面がくっきりとして凹凸があるもの」
一般的なスイカは薄い緑の表面に濃い緑の縦模様が入っています。この模様がはっきりとしていて、さわった時にかすかにへこみ、模様の無い部分が膨らんでいます。この凹凸がはっきりしているほど良く熟し甘いスイカの傾向があります。
丹生膳野菜では店の前で生産者別によるスイカの食べ比べも行っています。もちろん品種もたくさん!!赤実の「虎太郎」や「縞無双」「味きらら」、黄色実の「アジアン小町」など!!
いろんな見分け方をご紹介しましたが、試食しておいしいと思ったスイカを納得していただいてご購入くださいませ^^
丹生膳野菜ネット通販でも赤実の「虎太郎」や「縞無双」の2品種の取扱いを行っています。
あっ!!あとですね・・・スイカは冷やし過ぎると甘みが弱くなってしまいますので、ひと玉丸ごと冷やす際には食べる前に冷やすようにしてください。それまでは風通しの良い日陰などに保管し、出来るだけ早く食べてくださいね!
カットしたスイカは傷みが早くくるので、冷蔵庫での保存をしてください^^
お知らせ!!
丹生膳野菜はお盆まで、スイカまつり開催中でーーす^^
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