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膳野菜日記

2014/03/25

越前丹生米 「浸種」!?

JA広報担当ウエノです。

「いよいよ始まるなぁ」と部署内での会話!!ここ最近私のいる事務所からの景色を見ていると自然と口から出てくる言葉です。

何が始まるのかというとお米の苗づくり!!私がいる事務所の近くには育苗センターというのがあって、そこでは今フォークリフトが大活躍!!苗箱を積み上げたりお米の種を運んだり、苗用の土を運んだりと施設内をあちこち動き回っています。

そこでは先日から「浸種」という作業が行われています。

浸種とは米作りのファーストステップ!!乾いている種を水風呂のような水を溜めたところに浸けて、種を活動状態なるように目を覚まさせる重要な作業です。

この作業が種まき後に芽の出る具合が均一になるかバラツキが出るか決まると言われています。

DSCF2610-1.jpg約15℃に設定された水風呂に7日間浸け、陰干しして発芽を促すため約30度の温度をかけて催芽して種まきになります。

今、浸種している品種は福井県の早生品種「ハナエチゼン」。順次「コシヒカリ」「あきさかり」を行っていきます。

種まきは4月3日からスタートの予定です。

本当にいよいよはじまるなぁ~です^^/

詳しい動画もありますよ~^^