JA広報担当ウエノです。
今日はお勉強しに福井駅の近くにあるAOSSA(アオッサ)にいきたんですけど、そこで福井県小中学校図画作文コンクールの入賞作品の展示がされていました。
小中学生の心が表れている図画や作文がたくさん展示されていました!!
ちなみに私が小中学生のころは絵も作文も苦手で夏休みとかで出た宿題とか一番最後まで残していたぐらいです!!今となっては懐かしい思い出ですが、そんな私がいま広報担当となって取材した方のお話をまとめて原稿を書いています^^苦笑
そんな関係上、作文の方に興味が惹かれ、一通り作文を読ませていただきました。たくさんある中でもっとも興味をもったのは小学5年生がかいた「メイドイン我が家」という作文。「今朝も母は畑に野菜を採りに行く」から始まる。母は「自分で作った野菜を食べさせてあげたいの」とこの子の食卓に並ぶお料理の食材は自家菜園で作られた安心なお野菜。虫が寄ってきているお野菜はちょっと気持ち悪いけど、虫も食べたいおいしいお野菜。おじいちゃんおばあちゃんがわが子のように心を込めたお野菜を食べれることが自慢だと表現されていました。
なんでもある今の時代、どんな季節でも、どんな時間でもなんでも手に入ります。そんな時代に、お母さんのわが子には安心なものを食べさせてあげたいとの気持ちをこの子も感じていることに感動してしました。きっと好き嫌いも少ないのでしょうね。
なんでもが当たり前のように揃う時代だからこそ、食材をつくる農家の方の思いと作っている現場を食べる方にしっかり伝えて「メイド・イン・我が家」のように安心して食べて頂けるように私たちがしなければいけないことを再確認させてくれた作文でした。
あっ!この展示会は2月28日まで行われています。結構刺激をもらえる展示会ですよ^^/