JA広報担当ウエノです。
JA越前丹生では、これから果物の作付け拡大に向けて新たな取り組みを始めていきます。今回そのひとつとして「ブドウ」の作付け、産地に向けて活動して行く方針となりました。

なぜ果物?なぜブドウかといいますと、、、、
当JAエリアとする越前町と福井市の一部では、お米が多く作られていて、お野菜になどについては宮崎地区のたけのこや織田きゅうりやニューピーマンの特産品をはじめ、四季折々の旬野菜が作られています。
しかーし!!
小さいお子様からお年寄りまで、みんな大好きな果物はというと、作付けが少なくて丹生膳野菜でも提携している直売所からの産直に偏っているのが現状です。
丹生膳野菜としても丹生地区産の新鮮な果物を多くの方に食べて頂きたいとの思いもあります。
ブドウを選んだ理由としては、
・管内の多くの農家が米農家で、お米の苗をつくるために育苗ハウスをもっている農家さんが多くいらっしゃいます。そのハウスを活用しての栽培が可能な点。
・他の果樹に比べて栽培期間が短いこと。
などなど。
23日には第1回目のブドウ栽培講習会を開催します。栽培について座学のあと実際に畑に植えるブドウ苗を丹生膳野菜へ仕入にいきました^^
丹生膳野菜では、家庭菜園などにもつかえる野菜苗などいろんな苗も時期に合わせてとりあつかっていますよ!

丹生膳野菜スタッフの佐々木君と営農指導員の宮崎くん!!苗の状況を確認しています。

さらに、ブドウの販売について妄想会議!!やはりブドウは人気があるようで丹生膳野菜でも販売好調の模様^^/
明日の講習会にもすでに興味を示している農家さんが多くいるようで、いろんな問題や課題など出てくると思いますが、気合入れて頑張ってまいります!^^!